裁判所

出会い系サイトを利用していると、ごく稀にですが、犯罪に巻き込まれてしまう場合があります。
相手が未成年だと知らずに会い、セックスをしてしまったり、時にはデートをするだけでも捕まってしまう可能性があります。
それに、ストーカーの被害に遭ったり、逆にストーキングしてしまい、訴えられてしまう場合があるのです。

一番身近な犯罪は、出会い系サイトやSNSサイトで、個人に対して誹謗中傷になるようなメッセージを送ってしまうこと。
コミュニティの掲示板に書き込んでしまうことも挙げられます。
これは人権侵害として、訴えられてしまう可能性があるのです。

そうなった時、一体どうなるのでしょうか。
まずは、裁判所から封書が届きます。
そこには、あなたがしたこと、相手が言っていることを事細かく記されてあります。
そしてそれが事実なのかどうか判断するために、裁判所で話し合いますから来て下さい、といった内容が書いてあります。
都合が悪くて行けない場合は、文書でこちらの言い分を裁判所に送ることができます。
もしそれもせず、裁判所にも行かなかった場合、相手の言い分が受け入れられ、あなたにとって不利な状況になります。
異議申し立てをしなかった場合は、そのままあなに賠償命令が下り、言われた通りの額のお金を、相手に支払わなければなりません。
もしそれも無視し続けた場合、再度裁判所から封書が届きます。
最悪の場合は刑事事件になってしまうので、無視はせず、しっかりと対応して下さい。

基本的には、出会い系サイトでのトラブルなどは、殺人のような重大な事件ではない限り、警察ではなく、裁判所から連絡がきます。
話し合いで解決できることばかりですから、あなが何かの被害者になった場合も、サイト側に相談し、裁判所に行ってみましょう。
泣き寝入りする必要はありません。
必ず法律が味方になってくれます。
警察はすぐに動いてくれないかもしれませんが、裁判所はすぐに動いてくれます。

ただし、個人で相手を訴える場合、自費になりますので、お金をかけてでも訴えたいという時だけ、裁判所にかけこみましょう。
弁護士を雇うと、もっとお金がかかってしまいます。
知り合いに弁護士がいれば良いのですが、そういった人はなかなかいないでしょう。
ですから、まずは弁護士や裁判所にお願いする前に、サイト側に相談したり、消費者センターに相談しましょう。
できるだけお金をかけずに相手を訴える方法もあります。
そういったことが書かれた書物もたくさんありますから、相手を訴えたいと思った時は、図書館などに足を運び、法律について少し勉強してみることを、強くお勧めします。